題名: README - オフセット機能付きNTPクライアント
ClientNTP	Version 1.00 2005/12/16
オフセット機能付きNTPクライアント
種別:カンパウェア
Copyright (C) 2005 by おうた


■はじめに

	オフセット機能付きのNTPクライアントがネットで探してもなかなか無かったので
	作ってみました。

■インストール方法

	アーカイブ内容を展開して、適当なディレクトリを作ってそこに内容を移動して
	おいてください。(ClientNTP.exeとClientNTP.exe.manifestとREADME.TXT)

	※要VB6SP5ランタイムライブラリ
	XTRM CORPORATIONさん(Visual Basic 6.0 SP5 ランタイムライブラリ)
		http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se308404.html
	
	もし「Setup.exeだけで出来ないの?」とお考えの方がいましたら別途セット
	アッププログラムを同封したものを置きたいと思いますのでメールか掲示板にて
	一筆書いて下さいませ。
	
■アンインストール方法

	インストールのときに置いたファイルを全部削除してください。
	・ClientNTP.exe
	・ClientNTP.exe.manifest
	・基本設定.ini (※)
	・ServerAddr.ini	NTPサーバアドレスのリストファイル
	・README.TXT
	
	ショートカットファイルを作成していたときは、ショートカットファイルアイコ
	ンも削除してください。
	レジストリは一切いじくってません。
	
	※作者ソフト[ローカル擬似NTPサーバ]を使用しておられる場合は共通ファイルと
	 なっております。どちらかのソフトを残すのであれば削除しないで下さい。

■使い方

	初回の起動に基本設定.iniが自動生成されます。
	設定項目として、
		・NTPサーバのポート番号(デフォルトは123番)
		・起動時に時間調整をするのかどうか
		・常駐するのかどうか
		・また、常駐する場合は自動調整の間隔時間の設定
		・誤差の許容時間(ms)。この時間内であれば調整しない。
		・応答の許容時間(ms)。この時間内であれば調整する。
		・意図的に時間にオフセットをかけるかどうか
		・NTPサーバリストの追加・編集・削除
		
	2回目以降の起動では、前回の設定の状態で起動します。
	接続ボタンはNTPサーバと接続・同期します。
	設定ボタンは設定画面を表示します。
	終了ボタンはプログラムを終了します。
	メニューの「タスクトレイへ」を押すか「**中」と書かれたラベルをクリックで最小化します。
	(右下のタスクトレイに常駐します)
	
■著作権・使用/配布条件・無保証・免責・サポート等

	オフセット機能付きNTPクライアント(以下、本ソフトウェア)の著作権は
	おうたにあります。
	カンパウェアとして提供しますので非営利団体または個人に限り自由に
	使用できますが、営利団体の方はご一報下されば幸いです。
	もし気に入って頂いて寄付してもいいかなぁと思った方はメールにて
	ご連絡頂きますようお願い致します。
	今後のバージョンアップ、開発にも力が入ります!!
	再配布は、一次配布先での配布形態・内容を変更せずに行ってください。
	(できれば事後でいいので報告をいただけるとありがたいです)

	本ソフトウェアは、基本的に無保証です。
	本ソフトウェアを用いた結果による損害、免失利益などについては著作者に
	責任はないものとします。使用者自身の責任でお使い下さい。
	※著作者は、誤動作が起きないように注意して本ソフトウェアのメインテナ
	 ンスを行なっていますが、予期しない問題が起きる可能性は常にあります。

	本ソフトウェアのバグ(誤動作)や苦情・文句はメールでおながいします。
	・HP:  http://hp.vector.co.jp/authors/VA032742/
	・HP:  http://ohta.oioi.jp/
	・メールアドレス:  info@ohta.oioi.jp


■改変履歴

	・v1.00  16-DEC-2005 初版作成。

■Special Thanks

	・すたくやさんに感謝